主力の食品が不振
YOMIURI ONLINEは23日「スーパーマーケットで、主力商品である食料品の売り上げ不振が目立っている。」と報じている。
同記事によれば、以前は景気低迷時にも「中食」ということで食品の売上は下支えされていたが、今は食品に対しても「価格」というフィルターを通して厳しい目で見る消費者が増えているとのこと。
「日本チェーンストア協会が22日に発表した全国スーパーの6月の売上高は1兆73億円と、前年同月比で1・4%減(既存店ベース)となった。」とのことで、スーパーの経営環境の厳しさを物語る結果となった。
とうとう、食料品にまでデフレの波が襲い掛かってきた形となった。
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