株式会社バッファロー(以下、バッファロー)は、全ポートGiga対応スイッチングHub『LSW3-GT-NSRシリーズ』(16ポート、24ポート)を発売することを発表した。
同シリーズは、全ポートGigaインタフェース装備のスイッチングHubで、『Jumbo Frame』に対応している。トラブルの切り分けを簡単にする「ループ検知」機能や、自動判断で使用電力を調整する「おまかせ節電」機能が搭載されており、静音・ファンレス・コンパクトな筐体で設置場所を問わないつくりになっている。
また、2009年7月よりスイッチにも適用された省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)の基準もクリアしている。
『LSW3-GT-16NSR』は、2010年8月上旬、『LSW3-GT-24NSR』は、2010年8月中旬より、全国パソコン販売店、パソコンを取り扱う家電量販店などで販売が開始される。
ほとんどの事務作業がコンピュータ上で行われるようになると、オフィス内のPCの数はうなぎのぼりだ。また、Webアプリケーションの充実により、インターネットへの接続がままならないと、企業活動がストップしてしまう恐れもあろう。ネットワークの無線化と同時に、有線ネットワークにおいて必要不可欠の存在となっているハブ(中継機器)の進化を止めない努力はうれしい限りだ。
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