エレコム株式会社は、USBやBluetoothに対応した家庭用ゲーム機で使用できる、USB対応のジョイスティックやBluetoothキーボードなどの周辺機器を、2010年8月上旬から順次発売する。価格はオープンとなっている。
ゲーム機への入力をいっそう快適に
今回発売となるのは、USB接続のジョイスティック、キーボード、およびヘッドセット、そしてBluetoothに対応するキーボードである。
『JC-GMAS01』シリーズは、PlayStation3に接続するだけですぐに使用でき、ゲームセンター感覚でプレイできるUSBジョイスティックだ。8ボタンに連射機能を設定することができる。本体カラーは、ブラックとレッドの2色が用意される。
『TK-GMFCM006』シリーズは、15.4mmのキーピッチを持つコンパクトなUSBキーボードだ。キータッチ音が小さく、しっかりとしたタッチ感がある「メンブレン方式」が採用されており、キートップには、見やすいオリジナルフォントがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。
『HS-GMEP02USV』、『HS-GMHP05UBK』、『HS-GMHP06USV』は、ゲーム用のUSBヘッドセットだ。手元で簡単に電源のON/OFFや音量調節ができるボリュームコントローラが搭載されている。製品には、耳かけタイプと、片耳用と両耳用のオーバーヘッドタイプの3タイプが用意される。
また、『HS-GMMC02UBK』は、気軽に使えるスタンドマイクだ。4製品とも、フレキシブルアームが採用されており、マイク位置を自在にセッティングすることができる。
『TK-GMFBP014BK』および『TK-GMFBP013BK』はBluetooth接続に対応するキーボードだ。PlayStation3以外にも、Bluetooth HIDプロファイルに対応した機器を9台まで登録することができる。製品には、テンキー付きのスタンダードモデルと、テンキーなしのコンパクトモデルの2タイプが用意されている。
Editor's eyes
今回発売となるキーボードには、USBとBluetoothの2タイプが用意されているが、コストを重視するならUSBタイプを、ワイヤレスにこだわるならBluetoothタイプを選ぶのが良いだろう。どちらを選んでも、他の機器に転用できるのが嬉しいところだ。
エレコム株式会社リリース