エグゼモード株式会社は、2.4型液晶モニタを搭載したコンパクトなデジタルマイクロスコープ『EXEMODE DMS-130』を、2010年7月22日から発売する。
夏休みの自由研究に最適
『EXEMODE DMS-130』は、有効130万画素の撮影が可能なデジタル顕微鏡だ。本体には、2.4型TFTカラー液晶モニタが搭載されており、被写体を鮮明に映しだしてくれる。
レンズ倍率は3.5倍/35倍、さらに4倍のデジタルズームが使用できるため、最大で140倍まで拡大可能だ。対物レンズ付近にはLEDライトが搭載されており、暗い状況でも鮮明に撮影できる。
静止画は最大1600×1200ピクセルまで、動画は最大640×480ピクセル/30fpsまで対応している。なお、撮影した静止画や動画は、本体のSD/SDHCメモリカードに保存できる他、USB接続によりPCなどに転送することもできる。
電源には単3形乾電池×2本を使用する。本体サイズはW73mm×D54.5mm×H96.5mmで、重量は約96gだ。な価格はオープンだが、市場想定価格は7,980円前後となっている。
Editor's eyes
本製品の機能は、顕微鏡+デジタルカメラと考えると分かりやすいだろう。軽量・コンパクト、しかも電池駆動なので、どこにでも気軽に持っていくことができる。夏休みの自由研究には最適な製品だろう。
エグゼモード株式会社詳細ページ