ひまわり証券は、2010年7月16日から、日経225先物・miniのイブニング・セッション取引時間の延長を記念して、イブニング取引に役立つ特別レポートと売買サインを公開している。
現在、大阪証券取引所の日経225先物・miniのイブニング・セッション取引は午後4時30分から午後8時まで行われているが、7月20日より午後11時30分まで大幅に延長される。今回の取引時間の延長により、欧州株式や為替市場の動きに合わせた取引が可能になり、取引の幅が広がることが見込まれている。
これを記念して、7月16日から、特別レポートや売買サインなどイブニング取引に役立つ情報が公開される。特別レポートは、同社HP上から誰でも閲覧が可能で、講師によるイブニング・セッションの概要や魅力、取引手法が紹介されている。
さらに、「先物・オプション口座」を持っている利用者を対象に、『イブニングセッション戦略レポート』のレポートとシステムトレードのプロが考案した売買サインが期間限定で公開される。
イブニング・セッション(夕場取引)とは、大阪証券取引所で、平成19年9月18日より導入された『日経225先物』、『日経225mini』、『日経225オプション』の取引のこと。
また、売買サインとは、チャートの流れの中にある買いポイント、売りポイントを表すサインのことで、為替相場の流れの中から様々な方法で見つけることができるといわれている。
株取引のスピードが上がるにつれて、売買のタイミングを逃してしまうケースは増えているようだ。株価との「阿吽の呼吸」ともいうべきタイミングを会得するには、やはり経験と情報量、そして勘。ビギナーズラックに期待するよりも、まずはプロの手並みを拝見してみるのも損にはならないのではないだろうか。
ひまわり証券リリース