森本が右手薬指末節骨骨折で選手登録末梢
交流戦明けから絶好調の
日本ハム。最下位を脱出して、5位、4位と上がってきて、ついに3位まで這い上がったのも束の間、4位に転落。そして、主力メンバーに怪我人が相次いぐというアクシデントに見舞われたのだ。
7月14日西武14回戦で、日本ハムの
森本稀哲外野手が一回に右手薬指に
死球を受け、所沢市内の病院で『右手薬指末節骨骨折』された。八回では、
陽岱鋼外野手が左手側面に
死球を受け打撲と診断されたのだ。
陽外野手はこのまま一軍に帯同する予定だというが、チームのムードメーカーである森本選手は15日に出場登録を抹消されるというのだ。比較的プレーに影響の無い骨折で、復帰までに長くはかからないと見られているが、せっかくチームが乗りに乗っているという時に、心配なニュースである。
ファイターズは他にも、二岡智宏内野手が6月30日の西武戦で走塁した際に右太もも裏を痛めて抹消、7日には高橋信二捕手1日の西武戦で頭部に受けた死球の影響で抹消となっており、主力が相次いで離脱しているが、奇跡を信じているファンの為にも、なんとか怪我に負けずに昨年の覇者のパワーを見せてもらいたい。
北海道日本ハムファイターズ