株式会社センチュリーは、USB接続サブモニター「plus one」シリーズとして、10.1インチ(1,366×768ピクセル)のUSB接続サブモニター『LCD-10000U』を発売した。
サブモニターにも大画面を
『LCD-10000U』は、10.1インチサイズで、1,366×768ピクセルの解像度を持つUSBサブモニターだ。バスパワーで動作するため、USBケーブルを接続するだけで使うことができる。
液晶パネルの発色数は18bit 262,144色で、バックライトにはLEDが使用される。本体には、縦/横置きに対応する収納式のチルトスタンドが装備されており、横置き時には3段階の角度調節も可能だ。
対応OSはWindows 7(32bit、64bit)/Vista/XP、およびMacOS10.4.11/10.5.8/10.6.2となっている。
本体サイズは、H161mm×W249mm×D34mmで、重量は約615gだ。製品には専用の液晶保護カバーが付属する。価格はオープンだが、市場価格は19,800円前後と予想される。
なお、本製品と同時に、持ち運びに便利な専用キャリングポーチも980円(税込)で発売される。
Editor's eyes
本製品はUSBポートに接続するだけで使用できるため、ノートPCにおいてもサブモニターとして活用することができる。また、アスペクト比が16:9となっているため、ハイビジョン映像との相性も良い。PCの画面を広くしたいと考えている方には朗報だろう。
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