株式会社FXCMジャパン(以下、FXCMジャパン)は、2010年7月12日より、新商品『シストレステーション』をリリースすることを発表した。
FXCMジャパンでは、2008年12月より、業界他社に先駆け、完全自動システム取引プラットフォームである「FX system selector(愛称:らくちんFX)」を提供してきているが、「シストレステーション」は、従来の「らくちんFX」の特長である「プログラミング不要」、「24時間自動売買が可能(手数料無用)」を継承しているだけでなく、リアルタイムでシステムを評価する機能などシステム検索機能を大幅に拡充したほか、動作速度や画面一覧性を大きく改善しているという。
申し込み開始日は、2010年7月12日。すでに「らくちんFX」の口座を持っている利用者は、新たな申込みの必要はなく、7月12日から、自動的にシストレステーションに移行される。
なお、同社は「シストレステーションの使い方とポイント」と題した会場セミナーを、7月5日~9日、7月12日~16日の10日間連続で開催している。セミナーでは、「シストレステーション」の様々な機能と、「シストレステーション」を使いこなすコツについて解説がなされている。
東証アローヘッドの導入により、FX取引速度は従来のデイトレーディング手法を困難なものにしており、より手堅い手法へのスタイル変更もしくは、システムトレーディング手法への適応が急務となっている。変化に対応する努力が望まれる。
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