京都の消費者団体提訴
excite ニュース(Jcast ニュース)は17日「中途解約の違約金約1万円の支払いを求める携帯電話の2年契約の割引サービスは消費者契約法違反だとして、NPO法人「京都消費者契約ネットワーク」は2010年6月16日、NTTドコモとauブランドのKDDIに、履行差し止めを求める訴訟を京都地裁に起こした。」と報じている。
これは、2年間契約を継続することで基本料金や通話料を割引するサービスで、2年間を待たずに解約する場合は解約金を徴収される仕組みになっている。
格安プランはこのサービスを組み合わせたものが多く、加入者の多くが利用していると考えられる。
このニュースを読んだだけでは何が消費者契約法の違反なのか分かりにくい。それに、ほとんどの人が途中で解約するどころか、更新しているのではないかと思われるため、それほど影響は大きくないのではないかと考えられる。
【9437】(株)NTTドコモ
【9433】KDDI(株)
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