FineNews Today
2025年05月05日(月)
 FineNews Today

箱捨てNG?「Office 2010」プリインストールパソコンを買うときの注意

新製品・新サービス
IT
フード
ファッション・美容
スポーツ・エンタメ
セミナー・イベント
出版情報
新着ニュース30件






























箱捨てNG?「Office 2010」プリインストールパソコンを買うときの注意

このエントリーをはてなブックマークに追加
2010年6月17日に、マイクロソフト社の大人気ソフトの最新版「Office 2010」が発売を開始した。それに伴い、様々なパソコンメーカーからも、「Office 2010」をプリインストールしたパソコンが一斉に発売されている。

Office2010

プリインストール版の「Office 2010」は、今までのプリインストール版のOfficeソフトとは、仕組みが異なる。どう違うかというと、今までのプリインストール版のOfficeソフトはパソコンの初期設定が終わればすぐに使える仕様になっていたが、「Office 2010」のプリインストール版は、初回起動の際にプロダクトキーの入力が必要となるのだ。

従来のプリインストール版Officeにもプロダクトキーやライセンス認証はあったが、それが必要となるのはOfficeを再インストールしないといけない場合だけだった。

今までOfficeは設定が終了していたから「Office 2010」も大丈夫だろうという考えを持っている人は注意が必要だ。プロダクトキーはパソコンに同梱されているインストールDVDに付属しているが、よくチェックを行わず捨ててしまう人も多い。

マイクロソフト社は、「パソコンを取り出した後に箱を捨ててしまうユーザーが多いが、OfficeのインストールDVDやそのパッケージを紛失してしまうと、初回起動時に必要なプロダクトキーがわからなくなってしまうので注意してほしい」と呼びかけている。

もう一点従来のプリインストール版と異なる点がある。従来ではライセンス認証はインターネット経由で自動で行われていたが、「Office 2010」のプリインストール版では、初回起動から30日以内に、インターネット、もしくは電話でライセンス認証を行う必要があるという点だ。ライセンス認証を行わないと使用ができなくなるため、忘れずにライセンス認証を行わなければならない。

海外で提供されているプリインストール版のOfficeではすでにこの形式が取られており、「Office 2010」のプリインストール版で海外と同じ仕様に踏み切ることにしたという。

仕様が変わるため、初めはユーザーも戸惑うと思うが、ソフトはコピー品なども出回っているため、厳重な情報の管理が必要となるので、ユーザーにも理解をしてもらいたいところだ。

インストールDVDをなくしたり、パッケージを捨てたりするのはよくあることだが、パッケージには重要な情報が書かれていることが多いので、今後は箱も大事に保管しておいてほしいと思う。

外部リンク


マイクロソフト

Office 2010
amazon Office 2010購入ページ

Amazon.co.jp : Office2010 に関連する商品
  • 奄美発のカフェオレベース「きびおれmini 」店舗限定ラベル『ヤマダノクロウサギ)』が、山田珈琲より販売開始(4月29日)
  • 「テングル」って、革命的。高たんぱく質本格カップパスタ「ガーリックシュリンプ味」新発売。(4月28日)
  • 4月23日(水)、「ライフ寝屋川店」を改装オープン!お客様ニーズにお応えし、冷凍食品・惣菜・手作りパンをさらに充実させ、選ぶ楽しさをお届け♪(4月26日)
  • 2019年の大ヒット商品が復活! ビッグドッグ、4月25日(金)新発売!(4月25日)
  • お茶を存分に楽しむ『SHINCHA & MATCHA FAIR』〈新茶&抹茶フェア〉が、大丸京都店で開催(4月23日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ