
いよいよ開幕したFIFAワールドカップ南アフリカ大会。7/11の決勝に向けて熱戦が繰り広げられる。前大会で決勝に残ったチームはどのような戦いで勝ち抜いたのか検証してみたいと思う。
2006年ドイツ大会:イタリアvsフランス
グループリーグ(ガーナ、チェコ、アメリカ)、トーナメント1回戦(オーストラリア)、準々決勝(ウクライナ)、準決勝(ドイツ)と格下相手に省エネで勝ち進んだイタリアとグループリーグ(スイス、韓国、トーゴ)、トーナメント1回戦(スペイン)、準々決勝(ブラジル)、準決勝(ポルトガル)と超楽々だったはずのグループリーグをなんとか突破して決勝トーナメントで調子を上げながら優勝候補チームを撃破していったフランス。両チームに共通する点はグループリーグの相手が弱かったことで決勝トーナメントを良いコンディションを戦えたということだろう。あまりにも有名なジネディーヌ・ジダン(フランス)のヘッドバッド事件が起こり、イタリアに軍配が上がったが倒したチームを考えるとイタリアが手にした世界最強の称号がその額面どおりでないことがよく判る。
いよいよファイナル
ワールドカップ同様に熱い闘いを繰る広げてきたアメリカンアイドル・シーズン9がTop2に絞られ、6/19に決勝、6/20にアメリカンアイドル誕生の模様が放送される。優勝を争うのは序盤の段階から実力が抜きん出ていた二人、リー・デワイズとクリスタル・バワーソックスだ。ルックスの要素が高かったシーズン7とシーズン8に比べ、実力派ミュージシャンが勝ち残った印象である。今回のワールドカップで例えればスペインとブラジルが対戦するようなガチの最強シンガー同士の戦いを観て、未来のスーパースター誕生の瞬間を目撃しよう!
アメリカンアイドル・シーズン9を放送するFOX Japanではアメアイ終了後にアメリカンダンスアイドル・シーズン6(米題:So you think, you can dance)が届けられる。また大人気ドラマ『Glee』をカラオケで楽しもうという企画も用意されているので公式ウェブサイトをチェックして欲しい。
Fox Japan