株式会社アインエンターテインメントは、空前の「妄想ボイス」現象を巻き起こした「おにいちゃんCD」をベースとするiPhone用アプリケーション『おにいちゃん』を発売した。
「妹萌え」ここに極まれり
『おにいちゃん』は、iPhoneの中の仮想妹が、さまざまなシチュエーションで「おにいちゃん」と読んでくれるiPhone用アプリケーションだ。キャラクターイラストは「妄想CD」シリーズのパッケージを手掛ける"御木本かなみ"先生の描き下ろしとなっている。
遊び方はシンプルそのものだ。画面内に隠されているポイントを探してタッチすると、さまざまなシチュエーションの「おにいちゃんボイス」を聞くことができる。なお、ボイスはキャラクターごとに100種類収録されている。
登場するキャラクターは全部で3人。それぞれタイプの異なる妹設定となっており、ボイスも人気声優"白雪みるく"、"桜川ひめこ"、"ありす"の3名が担当している。
なお、開始時は1キャラクターしか選択できないが、80個のボイスを見つけることで、次のキャラクターが登場するのである。
本アプリケーションはApp Storeにてダウンロード販売される。価格は230円(税込)となっている。
Editor's eyes
画面をタッチして正解なら「おにいちゃんボイス」を聴くことができる。ただそれだけなのだが、妹萌え属性のある方にとっては十分に破壊力のあるアプリケーションだろう。
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