株式会社マツダレンタカーと、パーク24株式会社は、新幹線の主要駅周辺へカーシェアリング車両を配備した。
カーシェアリングサービスとは、1枚のICカードで全国に広がるタイムズプラスのカーシェアリング車両が利用できるというもの。新幹線主要駅周辺へカーシェアリング車両を配備することで、オフィス周辺だけでなく、出張先などの出先でもカーシェアリングが利用できる環境を整備することで、法人利用の利便性向上を図るねらいがあるとみられている。
現在、JR東海道新幹線の路線では、東京駅、品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅、JR山陽新幹線、広島駅に展開されており、7月31日には、JR山陽新幹線博多駅より徒歩1分の立地に『タイムズプラス博多都ホテル』ステーションの増設が予定されている。
カーシェアリングとは、1台の自動車を複数の会員が共同で利用する自動車の新しい利用形態のこと。
改めて、新幹線がビジネス利用の単なる移動手段となった事実を痛感してしまうが、その意味から考えると現在の駅は不自然なロケーションにある場合が多い。いまあるものをリンクさせながら、「まちつくり」を発展さあえてゆくことが重要だ。
株式会社マツダレンタカーリリース