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　2010年7月27日 13:00　

株式会社イーフロンティアは、自動作曲ソフトウェアの最新版『Band-in-a-Box 18 Windows』を2010年8月27日に発売することを発表した。

なお、税込標準価格は、13,440円となっている。

また、より多くのデモソングや音楽スタイルを収録した『Band-in-a-Box 18 Windows MegaPAK』（税込標準価格：26,040円）および『Band-in-a-Box 18 Windows EverythingPAK』（税込標準価格：49,800円）、通常版とMegaPAKには作曲に役立つコードブック付き商品も同時発売される。

『Band-in-a-Box』とは、コードを画面に貼り付けて行くだけで、簡単に伴奏を完成させることのできる自動伴奏・楽曲作成ソフトのこと。基本的には、「コードの入力」、「音楽スタイルの選択」、「再生・確認」と3ステップでの作曲が可能となっている。

確かに3段階で曲はつくることができるが、自分のイメージどおりの楽曲にするためには、それなりの知識も必要となるのは当然と言えば当然のことであろう。何事も「やってみること」が実は最も大切なことであるわけで、鼻歌にこそ自分だけの名曲が埋もれているのかもしれない。眠っている創作意欲をゆり起してくれる一品である。