株式会社タグチ・エンタープライズは、世界最薄の両面LED電飾ブラックボード『Look on Board(ロックオンボード)』を発売した。
場所を選ばずに効果的なアピールを
『Look on Board』は、薄さ8mmの両面LED電飾ブラックボードだ。専用ペンで文字やイラストを描くことでネオンのように光るようになっている。ボードは、表と裏の両方が使用可能で、使用時には両面とも発光する。なお、ライティングは11パターンから選択が可能だ。
本製品は、薄さだけでなく、サイズや重さも同社の従来品「田口式LED電飾ボード」より軽量・小型化されており、設置の自由度が増している。専用スタンドによるレジ横への設置や、壁掛け、吊り下げなど、わずかなスペースを有効活用することができる。なお、電気代は1か月で約8円となっている。
また、本製品にはハードコートアクリルが使用されており、従来品よりも耐久性が向上している。さらに、生活防水仕様となっており、小雨や水滴が付く程度なら問題なく使用可能だ。
本体サイズは、307mm×228mm×8mmで、描画可能な領域は275mm×196mmだ。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは16,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
本製品では、専用ペンによる発光文字に加え、さまざまなライティングパターンを持っているため、シチュエーションに応じて使い方を変えることができる。例えば、にぎやかな発光パターンで強烈にアピールしたり、単純発光でシックにまとめたりすることができる。セール商品やお勧めメニューなど、特別な商品のアピールに最適な告知メディアだろう。
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