
2010年4月5日、ソフトウェア、ファームウェア開発のソーバル(※1)は、ソフトウェア開発のコアード(※2)と業務提携することになった。
今後、両社は、Webシステム開発の分野で、それぞれの技術を相互活用し、新技術の開発につなげていくとともに、それぞれの顧客網を活用して、販路拡大を図っていく。
また、両社は今後、資本提携も検討していく。
ソーバルは、ファームウェア、ソフトウェア、ハードウェアの開発と評価を、「特定人材派遣」(※3)及び請負で行う事業を展開している。
ソーバルは、自社の技術維持や雇用の安定のため、この「特定人材派遣」の制度を採用している。
一方、コアードは、ソフトウェア開発会社で、特にWeb系のシステム開発や業務系システム開発などに強みを持つ企業だ。
事業分野を拡大する方針の一環
近年、ソーバルは、事業分野拡大のため、Web系システム開発の分野に力を入れている。
今回のコアードとの業務提携は、その方針の一環とみることができる
※1は「ソーバル株式会社」の略である。
※2は「株式会社コアード」の略である。
※3は「特定人材派遣」は、自社の正社員(常時雇用労働者)を労働者として派遣する形態の人材派遣のこと。
ソーバル株式会社ホームページ株式会社コアードホームページソーバル株式会社ホームページ2010年4月5日付プレスリリース