オムロンが新型の音波式電動歯ブラシを発売

オムロン ヘルスケア株式会社は、1分間に約20,000回もブラシヘッドを振動させる超高速微振動により、歯垢を浮かして取り去る乾電池式の音波式電動歯ブラシ『シュシュ マイクロビブラート HT-B201』を発売した。

『シュシュ マイクロビブラート HT-B201』は、電源に乾電池を使用する電動歯ブラシだ。ブラシヘッドが約20,000回/分で楕円振動する「マイクロビブラート」機能により、歯垢を効率的に除去してくれる。また、モーターのパワーを効率よくブラシヘッドに伝える「ダイレクト振動伝達システム」の採用により、静音化ならびに手に伝わる振動の減少を実現している。

本製品には、同社の電動歯ブラシ「メディクリーン」で定評のある、3種類の異なる毛を組み合わせた「トリプルクリアブラシ」が採用されている。このため、従来製品と比較し、約1.3倍の歯垢除去率を実現できたという。

本体サイズは、24mm×224mmで、重量は61gだ。電源には単3形乾電池×1を使用する。これまで、同社の電動歯ブラシはホワイト1色のみだったが、今回初めてピンクが追加された。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は2,000円前後となっている。

本製品は乾電池で動作するため、充電の手間がなく手軽に使うことができる。また、旅行に持って行く場合にも便利だろう。価格もお手頃なので、電動歯ブラシの入門用にも良さそうである。



オムロン ヘルスケア株式会社
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