朝日電器株式会社は、ELPAブランドから、乾電池式とソーラー発電式の2機種4モデルのELPA『LED センサーライト』を、2010年3月29日より発売する。
コンセントがなくても設置可能
ELPA『LED センサーライト』は、玄関や駐車場などに設置するもので、人が近づくと点灯するセンサー方式のLED照明だ。電源として乾電池式とソーラー発電式の2機種があり、それぞれに1Wの高輝度LEDを1個使用するタイプと、同じく1Wの高輝度LEDを2個使用するタイプが用意される。
設置に際しては、木の壁やコンクリート壁にネジ止めするほか、別売のクランプを使えば柱や柵への取り付けも可能だ。また、太い柱や円柱にも、別売のステンレスバンドを用いることで取り付けられる。また、本製品には、好みの暗さで動作を開始するよう「点灯開始照度調整機能」も搭載されている。
乾電池タイプは、単3形乾電池×4本で動作し、1日5回点灯させた場合、1灯タイプで約9か月、2灯タイプで約5か月の動作が可能だ。ソーラー発電タイプでは、パネルと本体をつなぐコード長が5mあるため、日当たりの良い場所にパネルの設置が可能だ。
価格はオープンながら、市場想定価格は2,000円前後(乾電池1灯タイプ)~5000円前後(ソーラー発電2灯タイプ)となっている。
Editor's eyes
本製品は、人が近づいた時だけ点灯してくれるので、圧倒的な省エネが可能だ。コンセントの必要がないため設置が簡単で、ソーラー発電タイプなら、設置してしまえば後はメンテナンスフリーで使えるのもありがたい。玄関先や駐車場にちょっとした灯りが欲しい場合には最適の製品だろう。
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