パナソニック株式会社デジタルAVCマーケティング本部は、「新IPS液晶パネル」と「LEDバックライト」の組み合わせにより、省電力と高画質を両立した液晶テレビ「ビエラ」D2シリーズ6機種を、2010年4月23日から順次発売する。
省電力No.1の実力
「ビエラ」D2シリーズは、光の透過性(開口率)が高い「新IPS液晶パネル」に、消費電力が少ない「LEDバックライト」を組み合わせることで、42/37/32D2モデルにおいては省電力No.1を実現している。加えて、同社独自の節電機能『エコナビ』も搭載されており、いっそうの省電力をサポートしてくれる。
画質面でも大きく進化している。通常の2倍となる120コマ/秒で表示させる「Wスピード」や、新開発のLEDバックライト制御「LEDクリアフォーカス」などの機能により、動きのあるシーンを鮮明に再現するとともに、黒が引き締まった深みのある映像を映し出してくれる。
また、同社のレコーダー「ディーガ」で録画した映像をネットワーク経由で楽しめる「お部屋ジャンプリンク」や、SDメモリカードに保存されたムービーの再生、「アクトビラ ビデオ・フル」対応など、「ビエラ」シリーズで好評のビエラリンクは継承されている。
Editor's eyes
液晶テレビには必須とも言える倍速表示や、省エネ性の高いLEDバックライトなど、ポイントはしっかりと抑えている製品だ。また、本製品は新しくなったエコポイントの対象商品であり、お買い得感も高い。テレビの買い替えや買い増しを検討している方には要チェックの製品だろう。
パナソニック株式会社リリース