ハリオグラス株式会社は、ひとり分のお茶が手軽に淹れられて、そのままカップとして使える『ハンディーティーメーカー』を発売した。
家庭はもちろん、オフィスやアウトドアでも
『ハンディーティーメーカー』は、ティーポットを使わずにリーフティーが淹れられる、ポットとカップがひとつになった、1人分専用ティーメーカーだ。細かいメッシュの特殊フィルターが採用された茶こしにより、ひとり分でも本格的なお茶を抽出することができる。日本茶、紅茶、ハーブティーなど、リーフティーなら何でも使用可能だ。
使い方は、カップの中の茶こしに茶葉を入れ、お湯を注ぎ、好みの濃さになったら茶こしを外す。これで完成である。後はそのまま飲むことができる。また、フタ付きなのでお茶を十分に蒸らすことができ、フタは逆さにすると、抽出後の茶こしを置くトレーにもなる。
本体は、耐熱ガラス製のカップで、取っ手のないデザインとなっている。滑り止め機能を兼ねたシリコンゴム製バンドが巻かれているため、熱いお茶を入れた場合でも持ちやすい。また、熱に強い耐熱ガラスとシリコンゴムの組み合わせなので、電子レンジでの温めや、食器洗い乾燥機での洗浄にも対応している。
サイズは200mlと350mlの2タイプから選べる。カラーは各サイズにチェリーピンクとピスタチオグリーンの2色が用意される。価格は200mlサイズが1,260円で、350mlサイズが1,575円(共に税込)となっている。
Editor's eyes
ひとり分のお茶を入れるのにティーポットを持ち出すのは面倒だが、美味しいお茶は飲みたい。そんなわがままに応えてくれるのが本製品だ。コンパクトにまとまるので、旅行やアウトドアでの使用にも最適だろう。
ハリオグラス株式会社