セイコースポーツライフ株式会社は、歩いた距離をヤードに換算できる「ゴルフモード」を搭載した歩数計『WALK-NOTE GOLF WZ530』を、2010年3月下旬から発売する。
ゴルファーになじみ深いヤードで表示
『WALK-NOTE GOLF WZ530』は、3D加速度センサーが搭載された多機能歩数計だ。歩数、消費カロリー、脂肪燃焼量、歩行距離の4項目の測定・記録が可能となっている。
本製品に搭載された「ゴルフモード」では、目標物間の距離をヤードで簡単に歩測することができる。ただし、正規のラウンド中に使用することができるのは、ローカルルールで距離計測器の使用が認められている場合に限られるので注意が必要だ。
簡単操作も特長のひとつだ。操作に迷った場合「ホーム」ボタンを押せば、今日の歩数・歩行距離・現在時刻が表示されるホーム画面に戻ることができる。また、本体には14日分の歩行記録を保存できるため、自分の歩行傾向を簡単に知ることができる。
本体サイズは、W75.0mm×H33.5mm×D10.8mmで、重量は約25gだ。電源にはリチウム電池CR2032を使用する。1日8時間携帯した場合、約10か月間の使用が可能だ。本体カラーはブラック、シルバー、レッドの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
正確な距離感を持つことは、ゴルフ上達のコツでもある。本製品なら、実際に歩いた距離をヤードで知ることができるので、距離感を養うのに最適だろう。もちろん、日常のウォーキングにも活用できるので一石二鳥というわけだ。
セイコースポーツライフ株式会社リリース(PDF)