Intel Atomチップ採用のClassmate PC発表
Intelは教育用途向けのノートPCであるClassmate PCの新しいデザインを発表した。
新しいClassmate PCは従来のものと互換性があり、Intel Atomプロセッサを採用、10.1インチのディスプレイ、フルサイズのキーボード、160GBのハードディスクドライブ、タッチスクリーンインターフェイスを採用している。無線ネットワークはオプションだがWi-FiまたはWiMaxも選択肢に含まれるようだ。OSはWindowsの他Linuxも搭載可能。
興味を惹かれるのが70cm以上の高さから落としても平気な耐衝撃性、防水加工を施してあるキーボード、愛らしいデザインではないだろうか。ややヴィヴィットな色使いは賛否が分かれると思うが、教育向けと言う用途を考えれば妥当であろうし普通のノートPCと違う物を購入したい向けにはアピールするのではないだろうか。
Intelとしては第2半期にリリースしたいと意向しており、世界に向けて200万台出荷する予定だ。アジア地域についても既に代理店が存在するが、日本での発売は残念ながら未定。
インテル株式会社Classmate PCについて<a href="http://download.intel.com/pressroom