
2010年は上海万博が開催される年。そんな年だから中国語をもっと身近に感じよう。
株式会社ニュウジアがオンラインマンツーマン中国語レッスンサービス「iChina.jp」のフランチャイズ展開を開始、第一弾として中国遼寧省の「大連」を、2010年2月24日(水)に正式オープンした。
アイチャイナ、そのサービス
アイチャイナは、自宅で出来る中国語レッスン。月額使用料6000円で、深夜2時まで中国語のレッスンを受講することが可能な、「エデュケーション(教育)」と「エンターテイメント(娯楽)」を足した「エデュテイメント」を実現したこれまでにない画期的なサービスとなっている。
これまでニュウジアは、上海を講師たちの拠点として直営でアイチャイナを運営してきた。しかし今後は大連を足がかりとし、中国各地のフランチャイズ展開を推進していく方針だ。
オーナー募集や中国における事業ノウハウの提供など、フランチャイズオープンまで徹底的にサポート。さらにニュウジニアが技術・営業本部として、システムの構築やウェブサイトデザイン、教材の提供から講師の研修までを執り行うという、まさにかゆいところに手が届くサービスとなっている。
フランチャイズ展開の背景
フランチャイズ展開の背景には、ニュウジアが持つ技術力に加え、eラーニング事業アイチャイナで培った中国人講師の採用や教育、そしてマネージメントのノウハウ、および中国現地での経営ノウハウを活かして日本における中国語の普及に一役買いたいと考えたということもある。そして、アイチャイナに対する好評の声が多数寄せられていることからも、フランチャイズ展開で成功する、と考えたようだ。
5月からの上海万博開催や、羽田空港の滑走路拡張などを控え、中国人と日本人の交流が盛んになろうとしている。このフランチャイズ展開が成功すれば、日本と中国の架け橋として大きく貢献することだろう。
「アイチャイナ」公式サイト株式会社ニュウジア公式サイト