生成AI搭載問題解決SaaSツールSolvifAI(ソルビファイ)の提供により、企業のDXへ向けた組織変革を促進するソルビファイ株式会社は、Samurai Incubate Fund 7号投資事業有限責任組合(運営:株式会社サムライインキュベート)を引受先とした、J-KISS型新株予約権発行による3,300万円の資金調達を実施した。
企業のDXへ向けた組織変革を促すため
日本には、「事業会社のIT/DX人材不足」という固有のDX障壁が存在する。日本は、海外と比較して事業会社におけるIT/DX人材の所属率が低く、アウトソーシングが常習化し、内部に組織知が蓄積されづらい構造となっている。
DXの重要性は増す一方で、業務とIT/DXに精通している人材不足により、上流工程で方針や要件を適切に定義して推進できず、長年多くのプロジェクトが目標未達する状況が続いている。
そこで、IT/DXスキルの高低に関わらずプロジェクト推進を可能とし、企業のDXへ向けた組織変革を促すため、生成AIによる問題解決機能を搭載したプロジェクト管理ツール「SolvifAI(ソルビファイ)」を開発するに至った。
今年3月リリース予定のSolvifAI β版の開発及び最適な組織構築を目的に、」資金調達を実施した。