閉店後の跡地には新たな商業施設、ブランド旗艦店の機能は原宿駅前店に移行
アメリカを拠点に展開しているカジュアルブランド、GAP(ギャップ)の日本での旗艦店である、明治神宮前交差点の『GAP原宿店』が来年1月3日に閉店することとなり、現在最大50%オフのファイナルセールが開催されている。
1999年に原宿表参道と明治通りの交差点に作られた複合行業施設『t`s harajuku(ティーズハラジュク)』の中心店舗となってきた同店は、契約満了に伴い閉店が決まっていた。
GAPの日本での新たな展開としては今年11月に原宿駅前に開店した『GAPフラッグシップ原宿』(画像)があり、旗艦店の機能は新店舗に移行する形となる。原宿周辺はファッションの動向を左右する重要な店舗が集中しており、GAPの取る戦略が今後、注目される。
閉店後の跡地は東急不動産が取得しており、2011年を目途に新たな商業施設の建設が計画されている。
GAP JAPAN