ビーズ株式会社は、GA(ジーエー)ブランドの新製品として、超音波とLEDライトの点滅により愛猫を危険な場所に近寄らせない『キャットガード GR-09』を、2014年1月に発売する。
屋内/屋外の両方で使用可能
『キャットガード GR-09』は、猫専用にデザインされた超音波式動物忌避器だ。本体前面にはセンサーが搭載されており、動体検知により超音波を発生させ、同時に白色LEDライトの点滅を開始する。
これらの機能により、その場所が不快な場所であることを愛猫に学習させ、近寄らないようにすることができるのだ。
超音波は、人間に聞こえる音域(20Hz~16kHz)がカットされており、屋内や生活領域の近くに設置した場合でも人間への影響がないよう配慮されている。
さらに、愛猫が超音波に慣れてしまわないよう、固定周波数に加え、不規則に周波数が変化する変動周波数の2種類の超音波が使用されているのである。
電源には単3形ニッケル水素充電池×3本を使用する。また、本体上面のソーラーパネルによる充電が行えるため、コードレスで使用することができるのだ。
本体はIPX6/IP5に準拠した防水防塵構造となっており、屋外でも問題なく使用することができる。本体サイズは、153mm×98mm×120mmで、重量は約430gだ。価格は7,200円(税込)となっている。
Editor's eyes
火を扱うキッチンや溺れる可能性のある浴室など、人間の生活圏であっても愛猫にとって危険な場所は存在する。こうした場所に近寄らないようにするのが本製品の役割なのだ。玄関やベランダに設置すれば、脱走防止にも効果を発揮するだろう。
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