日本ヒューレット・パッカード株式会社は、個人向けタブレットの新製品『HP Slate7 Extreme』を、2014年1月下旬に発売する。
フロントスピーカーを搭載
『HP Slate7 Extreme』は、筆圧感知機能を備えた7インチタブレットだ。製品には、本体に格納可能なタッチペンが付属し、通常の操作はもちろん、グラフィックの描画もスムーズに行える。
ディスプレイには、視野角の広いIPS液晶パネル(1280×800ピクセル)が装備されており、CPUには最大1.8GHz動作のクアッドコアプロセッサ「Nvidia Tegra4」が搭載されている。
また、本体前面にはステレオスピーカーが装備されており、音楽や動画、ゲームなどを豊かなサウンドで楽しむことができるのだ。
OSにはAndroid4.2が搭載されている。このほか、1GBメモリ、16GBストレージ、microSDカードスロット、Wi-Fi(b/g/n)、Bluetooth4.0、カメラ(正面VGA/背面500万画素)、microHDMI、microUSB、各種センサー(GPS/加速度/デジタルコンパス/周辺光/ジャイロスコープ)などが装備されている。
本体サイズは、W120mm×H200mm×D9.4mmで、重量は約350g。バッテリ駆動時間は約8時間となっている。なお、直販サイトでは24,800円(税込)からの販売となる。
Editor's eyes
高性能プロセッサである「Tegra4」を搭載しながらもリーズナブルな価格設定になっているのがポイントだ。7インチサイズAndroidタブレットの購入を考えているユーザには要チェックのアイテムだろう。
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