オンキヨーデジタルソリューションズ株式会社は、外部入力機能を持つオーディオ機器でBluetoothによるワイヤレス接続を可能にするオーディオレシーバ『WR-BT300』を発売した。
aptXとAACをサポート
『WR-BT300』は、スマートフォン/タブレット、PCなどに保存された音楽を、手持ちのオーディオ機器でワイヤレス再生することができるBluetoothオーディオレシーバだ。
本製品では、Bluetoothの標準的なコーデックであるSBCに加え、aptXならびにAACもサポートされており、対応機器との接続においては、より高品質なサウンド再生を実現する。また、SCMS-Tにも対応しており、コンテンツ保護された音楽の再生も可能だ。
出力端子には、金メッキ仕様のRCAピンジャックおよび3.5mmステレオミニジャックのアナログ出力に加え、24bit/192kHz出力専用角型光デジタル出力端子も装備されている。
本体サイズは、W86.7mm×H27.4mm×D59.8mmで、重量は約86gだ。電源には専用のACアダプタを使用する。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは6,480円(税込)で販売される。
Editor's eyes
手持ちのオーディオ機器がBluetooth対応になる便利アイテムだ。お気に入りのシステム構成を変更することなく、本製品を追加するだけの手軽さもポイントである。
オンキヨーデジタルソリューションズ株式会社リリース(PDF)