ザウンドインダストリートウキョウ株式会社は、Marshall Headphonesシリーズの新製品として、Bluetoothに対応したアクティブスピーカー『STANMORE(スタンモア)』を、2013年12月中旬に発売する。
Bluetooth接続ではaptXもサポート
『STANMORE』は、実用最大出力80Wのパワフルなアクティブスピーカーだ。本製品はBluetoothに対応しており、スマートフォンやタブレット端末の音楽をワイヤレスで再生することができる。
本体には木製キャビネットが採用されており、ルックスの決め手となるMarshall伝統のクロスとエンブレムに加え、本体上部には真ちゅう製のプレートにアナログボリュームが並ぶ。まさに、あのMarshallアンプが雰囲気たっぷりに再現されているのだ。
スピーカーユニットには、ドームツイーター×2基とウーファーが搭載されている。もちろん、音作りもMarshallアンプのそれが継承されており、豊かな低音域とクリアな中高音域で、ご機嫌なサウンドを奏でてくれるのである。
入力は、Bluetooth、ステレオミニプラグ、RCAピン、そして光デジタルに対応する。Bluetooth接続においては低遅延と高音質が特徴のaptXもサポートされているのだ。
本体サイズは、W350mm×D185mm×H185mmで、重量は約5.1kgだ。なお、価格は59,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
ステージの両脇を固めるMarshallアンプの壁といえば、メタル/ハードロックファンには馴染み深い風景だろう。サウンドはもちろん、ルックスにもこだわりたいユーザにお勧めのアイテムである。
ザウンドインダストリートウキョウ株式会社リリース