NECパーソナルコンピュータ株式会社は、個人向けタブレット端末の新製品『LaVie Tab S』を、2013年11月14日に発売する。
手触りの良いファブリック調仕上げ
『LaVie Tab S』は、7インチ(1280×800ピクセル)のIPS液晶ディスプレイを備えたタブレット端末だ。OSにはAndroid4.2が、プロセッサには1.2GHz動作のMT8125(クアッドコア)が装備される。
このほか、1GB RAM、32GBストレージ、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth4.0、カメラ(フロント160万画素/リア500万画素)、各種センサー(GPS/加速度/照度)、マイク/スピーカー(モノラル)などが装備される。
本体内のフレームには高剛性のマグネシウムアルミ合金が採用されており、本体重量250gを実現している。また、本体背面はファブリック調のデザイン処理が施されており、クロームメッキ処理されたサイド部分とのコントラストがスタイリッシュだ。
電源には容量3450mAhのリチウムポリマーバッテリが使用される。約4時間の充電で、Web閲覧なら約8時間、ビデオ再生なら約6時間の連続使用が可能だ。
本体サイズは、W116mm×D191mm×H7.9mmで、重量は約250gだ。なお、価格はオープンだが直販価格は27,930円(税込)となっている。
Editor's eyes
スタートアップガイドが付属するなど、初心者でも安心して使用できるタブレット端末だ。国内メーカーならではの充実したサポート体制も魅力のひとつである。
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