株式会社センチュリーは、HDMI/VGA/コンポジットの各入力端子を備えた8インチモニタ『plus one HDMI』を発売した。
Blu-rayコンテンツの再生にも対応
『plus one HDMI』は、8インチ(1024×768ピクセル)のグレア液晶パネルを備えたモニタだ。アスペクト比は4:3の固定となっている。
映像入力端子には、HDMI、VGA(D-Sub15ピン)、コンポジットビデオ(RCAピン)の3種類が用意されており、さまざまな機器を接続することができるのだ。
また、HDMIではデジタル映像著作権保護システムであるHDCPがサポートされており、著作権保護されたBlu-rayコンテンツの再生にも対応する。
本体内にはモノラルスピーカーが装備されており、オーディオケーブル(ミニジャック)を接続すれば音声の再生も可能だ。もちろん、HDMI接続ならばケーブル1本で映像と音声が楽しめる。
本体背面には格納式のチルトスタンドが用意されており自立が可能だ。また、製品には持ち運びに便利な専用の液晶保護カバーが付属する。
電源には付属のACアダプタに加え、USBのバスパワーを使用することもできる。本体サイズ/重量はW210mm×H151.5mm×D32mm/約460gだ。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは21,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
サーバ監視などのビジネスニーズはもちろん、どこでも使えるパーソナルモニタとしても便利なアイテムだ。映像入力と電源の各ケーブルを接続するだけで簡単にセットアップできるのもポイントである。
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