ソニー株式会社は、10.1インチのハイビジョン液晶ディスプレイと地上デジタルチューナーを備えたBD(ブルーレイディスク)プレーヤー『BDP-Z1』を、2013年12月21日に発売する。
さまざまに使えるマルチスタイルカバーを装備
『BDP-Z1』は、いつでもどこでもBD/DVDコンテンツを楽しむことができるポータブルプレーヤーだ。さらに、地デジチューナー(ワンセグ/フルセグ)も搭載されており、テレビ番組の視聴にも対応する。
本体はシンプルなスレートスタイルで仕上げられており、操作ボタンを側面に、ディスクスロットを背面に配することで、操作性も良くなっているのだ。
また、本体にはファブリック素材のマルチスタイルカバーが一体化されており、保護ケースとしてはもちろん、角度調整が可能なスタンドとしても使用することができる。
ディスプレイは1366×768ピクセルのハイビジョン仕様となっており、10.1型の大画面で高精細映像を楽しめるのだ。さらに、2つの内蔵スピーカーだけで仮想的に5.1chの音場を再現する「S-Forceフロントサラウンド」も装備される。
本体内には充電式のバッテリが装備されており、約5時間の充電でBD/DVD再生なら約5時間、テレビ視聴なら約5.5時間の駆動が可能となっている。
本体サイズは、W263mm×H34mm×D210mmで、重量は約1.6kgだ。なお、価格はオープンだが市場価格は50,000円前後が想定されている。
Editor's eyes
手軽に持ち運べて、どこでもBD/DVD、そしてテレビ放送が楽しめる。HDMI端子も用意されており、大画面テレビに出力することもできるのだ。ポータブルBDプレーヤーの購入を考えているユーザには要チェックのアイテムである。
ソニー株式会社詳細ページ