株式会社東芝は、スマートフォンやタブレットからインターネットを経由して内蔵データにアクセスすることができるポータブルHDD『CANVIO CONNECT(キャンビオ コネクト)』を、2013年10月26日に発売する。
PCとの連携でリモートアクセスにも対応
『CANVIO CONNECT』は、USB3.0に対応したポータブルHDDだ。USBケーブルによりPCやMacと接続できるのはもちろん、同社製のテレビやレコーダーの録画用HDDとしても使用することができる。
また、「Pogoplug PC」をインストールしたPCと接続することで、本製品やPC内のデータに対するインターネット経由でのリモートアクセスを実現する。
さらに、本製品のユーザは10GB分のクラウドストレージを無料で利用できるほか、同梱のPC用ソフト「ファイナル丸ごとバックアップ」で簡単にHDD内のデータをバックアップすることができるのだ。
容量のバリエーションは2TB/1TB/500GBの3タイプ。カラーバリエーションにはブラック、ブルー、レッド、シルバー、ブルーが用意される。ただし、500GB版ではブラック/シルバー/ホワイトの3色のみとなる。
本体サイズは、W79mm×D111mm×H15mm(2TB版のみ20.5mm)だ。なお、価格はいずれもオープンとなっている。
Editor's eyes
リモートアクセスやクラウドストレージなどの付加価値が特徴のポータブルHDDだ。同社はHDDユニット自体の製造を手がける企業だけに、信頼性にも期待が持てるだろう。
株式会社東芝詳細ページ