株式会社JENESIS HOLDINGSは、GEANEEブランドの新製品として、Androidを搭載した手のひらサイズの小型プロジェクター『MPJ-A500』を、2013年10月上旬に発売する。
Wi-Fi機能も搭載
『MPJ-A500』は、光源にLEDが採用されたDLP方式の小型プロジェクターだ。画素数は854×480ピクセルで、輝度は180ルーメンとなっている。
本体背面には、ミニHDMI、およびVGA/AV端子が用意されており、PCやDVDプレーヤー、スマートフォン、タブレット端末など、さまざまな機器の映像を出力することができる。
また、本製品にはAndroid4.0が搭載されており、単体でアプリなどの投映が可能だ。Wi-Fi機能も用意されており、インターネット経由でクラウドのデータを利用することもできる。
さらに、DLNAクライアント機能も実装されており、PCやスマートフォンなどのDLNAサーバに保存されたコンテンツのワイヤレス再生にも対応する。
本体サイズは、W90.8mm×D98.8mm×H31.2mmで、重量は約230gだ。電源には専用のACアダプタを使用する。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは39,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
Androidデバイスとして単体で投映することができるため、スライドショー的なプレゼンであれば、これ1台で事足りるのだ。ビジネスシーンでの活用はもちろん、家庭でもさまざまに楽しめるアイテムである。
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