プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、菱洋エレクトロ株式会社との共同開発によるヘルスケアコンティニュアHDPに対応したBluetooth USBアダプタ『BT-Micro4-H』を発表した。
Bluetooth4.0+EDR/LEをサポート
『BT-Micro4-H』は、Bluetooth機能を備えた体組成計や血圧計、歩数計、パルスオキシメータなどとのワイヤレス通信を実現する、ヘルスケアコンティニュアHDPに対応したBluetoothアダプタだ。
本製品は低消費電力が特徴のBluetooth4.0+EDR/LEに対応しており、同規格の機器と接続した場合、半分程度の電力で動作する。また、PXP(Proximity Profile)/FMP(Find Me Profile)もサポートされており、接続した機器間の距離を検知しての自動セキュリティロックなどにも使用可能だ。
もちろん、従来のBluetooth1.1~3.0機器を接続することもできる。本体サイズは、W12.5mm×H4.5mm×D20.5mmで、重量は約1.7gだ。
価格はオープンだが、市場想定価格は1,980円前後となっている。なお、本製品は菱洋エレクトロ株式会社を通じて販売される。
Editor's eyes
USBポートに装着したままでも気にならないコンパクトサイズを実現している。ヘルスケアコンティニュアHDPを使用したい場合はもちろん、一般的なBluetooth4.0アダプタとしても魅力的な一品である。
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