日立マクセル株式会社は、テレビ音声の臨場感と迫力を高めるサラウンドスピーカー『SoundBoard MXSP-SB3000』を、2013年8月25日に発売する。
一体型で配線もラクラク
『SoundBoard MXSP-SB3000』は、テレビの下に敷くことで省スペースな設置が可能なサラウンドスピーカーだ。ARC(オーディオリターンチャンネル)に対応したテレビであれば、HDMIケーブルを1本接続するだけでセットアップが完了する。
本体内には直径40mmのフロントスピーカー×4基とサブウーファー×2基が搭載されており、実用最大出力130Wでパワフルにドライブする。しかも、すべてがワンボディに収まった一体型となっており、配線や置き場所を心配する必要もないのである。
本製品では、音声信号をデジタル処理するフルデジタルアンプが採用されており、音のゆがみや劣化を抑えた高品位サウンドを実現する。さらに、立体音響技術「SRSサラウンド」が搭載されており、より臨場感のあるサウンドが楽しめるのだ。
また、BluetoothおよびaptXに対応しており、スマートフォンやPCとワイヤレスで接続して音楽などの再生が可能だ。本体にはUSB出力ポートも用意されており、スマートフォンなどの充電にも対応する。
本体サイズは、W930mm×D390mm×H78mmで、重量は約8.4kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
簡単に設置でき、しかも省スペースで収まるサラウンドスピーカーだ。テレビの音声を手軽にアップグレードしたいと考えるユーザにお勧めのアイテムである。
日立マクセル株式会社リリース