東芝テック株式会社は、小型ラベルプリンタの新商品として、「BV410T」シリーズを、2023年11月10日(金)に発売した。
(画像はプレスリリースより)
設置面積A4サイズ以下の小型ラベルプリンタ
ラベルプリンタは、製造業や物流業、流通業や医療など、さまざまな現場で使用されており、業務効率化のため、プリンタの小型化と印字の高速化、インターフェースの多様化などが求められている。
新たに発売となる「BV410T」シリーズは、従来機種よりもコンパクトな設計を特徴としており、設置面積はA4サイズ以下というサイズを実現した。
また、コンパクトサイズでありながら、従来機種と比較して最大印字速度を約1.4倍、使用可能なリボンの長さを2.5倍へ拡大。素早い印字で、作業時間を短縮する業務効率化も実現した。
さらに、液晶ディスプレイを採用したことで、視認性や操作性を向上。RFIDタグへの書き込みも可能で、RFID技術を用いた現場の効率化ソリューションへの活用もできる。
マルチインターフェースにも対応しており、標準でUSB、有線LANはもちろん、オプションで無線LAN、Bluetooth、RS-232Cに対応するので、通信環境に合わせた選択が可能。
標準モデル2種と、フルカッターモジュール搭載モデル2種を用意しており、販売価格はオープン価格となっている。
■東芝テック株式会社
https://www.toshibatec.co.jp/