
漆喰シーサー工房「シーサーぎゃらりーゆしびん」(沖縄県恩納村)は、焼失した首里城の破損赤瓦を使用した『漆喰シーサーキット』を、3月1日(月)より販売している。
(画像はプレスリリースより)
手作りのシーサーで沖縄の文化を体験
『漆喰シーサーキット』は、2019年10月31日の首里城火災により開始した沖縄県の「破損瓦利活用事業」の認定を受けたという新商品。譲り受けた首里城の破損瓦をシーサーキットとして加工し、2021年8月31日までの数量期間限定で販売している。
「シーサーぎゃらりーゆしびん」は、赤瓦を使ったシーサーを作ることを生業としているが、シーサーキットを使えば誰でも簡単にシーサーを手作りすることが可能で、子どもたちのお家時間の教材として最適なほか、沖縄文化体験の教材としても最適だという。
キットに同梱されている手袋のサイズの違いで大人用と子供用の2種を用意しており、販売価格はいずれも1セット1,980円(税込)。恩納村の「おんなの駅 なかゆくい市場」などで販売するほか、ネットショップでも販売を行う。売り上げの一部は、首里城の復興復旧支援活動事務局に募金される予定。
■ぎゃらりーゆしびん
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