クラリオン株式会社は、Bluetoothによりワイヤレスで音楽が楽しめる、ソーラーパネル搭載のポータブルフルデジタルスピーカー『ZP1』を、2012年12月上旬に発売する。
音源からスピーカーまでをフルデジタル化
『ZP1』は、デジタル音源からスピーカーユニットまでを完全デジタル伝送することで、限りなく原音に近い高音質サウンドが楽しめる再生システムだ。
スピーカーには、センター/レフト/ライトポジションと3つの薄型アルミコーンマイクロユニットが搭載されており、バランスの良いサウンドを奏でてくれる。
本製品はBluetoothに対応しており、スマートフォンやPC、デジタルオーディオプレーヤーなど、Bluetooth対応機器とワイヤレスで接続することができるのだ。
本体裏面には大型のソーラーパネルが搭載されており、約3時間の太陽光充電で約1時間の再生が可能だ。また、本体内にはリチウムイオン充電池も装備されており、フル充電の場合で約30時間使用することができる。
本体サイズは、W192mm×D115mm×H39mmで、重量は約550gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
スリムでスタイリッシュな本体は携帯性にも優れている。しかも、音源となるデバイスとはワイヤレスで接続でき、電源も内蔵されているのだ。アウトドアでのデイキャンプやパーティーなどで音楽を楽しむのに最適なアイテムだろう。
クラリオン株式会社リリース