株式会社ロア・インターナショナルは、天然木とポリカーボネートのハイブリッド構造を持つ、iPhone5用のハードケース『Man&Wood(マンアンドウッド)』シリーズを、2012年9月22日に発売する。
特許技術でケースと天然木が一体化
『Man&Wood』シリーズは、木材のスペシャリストであるINMOK社(韓国)と、世界的な木材デザイン会社であるTABU社(イタリア)のコラボレーションによって誕生したブランドである。
すでに、既存のiPhone用モデル各種がラインアップされているが、最新のiPhone5に対応したモデルが発売となるのである。
本製品は、ハードケースに木のテクスチャを貼り付けた単純な物ではなく、天然木とポリカーボネート製ケースが完全に一体化されたハイブリッド構造となっている。このため、木材部分が剥がれることはなく、耐水性にも優れているのである。
初期ラインアップには、木目が楽しめる「サイサイ」、ユーカリが採用された「コアラ」、波目のコントラストが特徴の「ゼブラーノ」、組み木細工のような「シルビアチェック」、2トーンが新しい「イエローサブマリン」の5パターンがあり、これに2種類(ブラック/ホワイト)のフレームカラーが用意され、計10製品の販売となる。
なお、価格は各3,680円(税込)となっている。
Editor's eyes
ケース部分には、薄くても強度の高いポリカーボネートが採用されており、iPhone5のスマートなフォルムを崩すことがない。しかも、天然木の温もりや素材感を味わうことができるユニークな製品である。
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