株式会社GEANEEは、電源のないところでも使用可能なバッテリ内蔵の小型DLP方式モバイルプロジェクター『MPJ-401』を、2012年9月28日に発売する。
汎用性の高いHDMI端子を搭載
『MPJ-401』は、光源に高輝度LEDが採用されたモバイルプロジェクターだ。400ルーメンの明るさと1,000:1の高コントラスト比を実現しており、周囲を暗くしなくてもはっきりと投映することができるのだ。
内部にはリチウムイオン充電池が搭載されており、最大で約30分の連続使用が可能だ。本体にはスピーカーも装備されており、サウンドの再生も可能となっている。
接続端子にはHDMIが用意されており、PCやBD/DVDレコーダー、タブレット端末、スマートフォンなどさまざまな機器で使用することができる。また、付属のVGA変換ケーブルを使用すれば、HDMI出力を持たないPCでも使用することができるのだ。
映像の解像度は854×480ピクセル、アスペクト比は16:9と4:3に対応する。投映画像サイズは、3.5~150インチとなっている。
本体サイズは、W110mm×H30.5mm×D95mmで、重量は約280gだ。なお、価格はオープンながら、市場では49,800円前後で販売される。
Editor's eyes
会議やプレゼンテーションといったビジネスシーンはもちろん、家庭でも移動や設置が簡単でコンパクトに収納できる便利なプロジェクターだ。スマートフォンやタブレット端末と接続し、写真を拡大したりする用途にも最適である。
株式会社GEANEE詳細ページ