株式会社センチュリーは、Dockコネクタに接続するだけでiPhone4/4Sがプロジェクターになる『plus one projector(POPJ-I4)』を発売した。
iPhone4/4Sの充電も可能
『plus one projector』は、Dockコネクタが搭載されたカバー型のiPhone4/4S用プロジェクターだ。投影方式にはDLPが採用されている。ランプは35ANSIルーメンと明るく、6インチから最大60インチでの投影が可能だ。
使い方は簡単で、iPhone4/4Sをスライドさせて装着すれば準備は完了する。後は投影してピントを合わせるだけで良いのだ。
本製品では、iPhone4/4Sに保管されている動画や写真(スライドショー)、YouTubeの映像を投影することができる。さらに、専用アプリ「showU」を使用すれば、Webページやカメラ画像のリアルタイム表示なども行えるようになる。
内部には、1,850mAhのバッテリが搭載されており、最大約120分の投影が可能だ。また、プロジェクター機能を使用していない場合には、接続したiPhone4/4Sを充電することもできるのだ。
本体サイズは、W68mm×H20mm×D126mmで、重量は約125gだ。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは22,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
ホームユースからビジネスユースまで、さまざまなシーンで活用できそうなプロジェクターだ。セットアップも簡単で、なおかつバッテリ駆動が可能なため、手軽に使用することができるのである。
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