ソニー株式会社は、iPod/iPhone/iPadを直結して音楽を再生することができるドックコンポ2製品を、2012年9月1日に発売する。
上位機種にはBluetoothも搭載
今回発売となるのは、奥行き137mmの薄型デザインながら、CDやラジオはもちろん、Dockコネクタによる接続でiPod/iPhone/iPadの音楽も楽しめる『CMT-V50IP』、さらにBluetoothによるワイヤレス接続にも対応する『CMT-V70BIP』の2製品だ。
いずれの製品にも、独自のユニット「磁性流体(Magnetic Fluid)サスペンション構造スピーカー」と、高音質デジタルアンプ「S-Master」が装備される。
本体前面にはパンチングメタルが採用されているのに加え、ディスプレイや操作ボタンは天面に集中されており、ソリッドな美しさを演出している。裏面もネジ穴などが目立たない構造となっており、すっきりと美しい後ろ姿となっているのだ。
上位機種となる『CMT-V70BIP』では、iPod/iPhone/iPadはもちろん、Bluetoothに対応した各種デバイスのサウンドをワイヤレスで再生することができる。
本体サイズは、W449mm×H212mm×D137mmで、重量は約2.8kgだ。なお、価格はオープンながら、市場想定価格は『CMT-V50IP』が30,000円前後、『CMT-V70BIP』が35,000円前後となっている。
Editor's eyes
音質はもちろん、フォルムにまでこだわって設計されたオーディオシステムだ。スタイリッシュなそのデザインは、どのようなインテリアにもマッチしてくれるだろう。
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