GNネットコムジャパン株式会社は、日本語音声ガイダンス機能を搭載した片耳タイプのヘッドセット『Jabra TALK』を、2012年7月20日に発売する。
状態を日本語でアナウンス
『Jabra TALK』は、Bluetooth3.0対応のヘッドセットだ。最大8台のペアリング情報を保持できるほか、同時に2台の待ち受けも可能となっている。
本体背面にはバッテリ状態とBluetoothの接続状況がひとめで分かるステータスディスプレイが搭載され、さらに「バッテリ残量の低下(残り30分以下)」と「Bluetoothの接続状態」を日本語音声でアナウンスしてくれるガイダンス機能も用意される。
本製品では、BluetoothのA2DPプロファイルもサポートされており、音楽やワンセグ音声、ポッドキャストの再生も可能だ。また、自動ボリューム調整にも対応しているため、静かなオフィスから騒々しい道路に移動しても、常に快適な音量を維持してくれる。
製品には2種類のイヤーフック、ならびにソフトな素材が採用されたイヤージェルが同梱され、快適な装着感を実現している。
本体内には充電池が搭載されており、約2時間の充電で、連続通話で約6時間、連続待ち受けで約192時間の使用が可能だ。本体サイズは、長さ53.7mm×幅15.8mm×高さ23mmで、重量は約9.5gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本体正面には、「応答/終了」ボタンのみが用意されており、操作に迷うことはない。また、日本語ガイダンス機能を使用すれば、状況の把握も簡単だ。ヘッドセットの初心者にも安心の一品である。
GNネットコムジャパン株式会社