株式会社KOUZIROは、FRONTIERブランドの新製品として、Android4.0が搭載された21.5インチのタブレット端末『SmartDisplay(スマートディスプレイ) FT103』を発売した。
外部モニタとしても利用可能
『SmartDisplay FT103』は、21.5インチのフルHDディスプレイ(1920×1080ピクセル)を備えたAndroidタブレットだ。OSにはAndroid4.0.3が、CPUには1.0GHz動作のTI OMAP4428(デュアルコア)が搭載されている。
ディスプレイには光学式のタッチセンサーが採用されており、専用のスタイラスを必要とせず、画面に直接触れて操作することができる。
また、本製品にはmicroHDMI入力ポートが用意されており、PCやHDDレコーダなどの外部モニタとして使用することもできるのだ。
Android端末の仕様としては、1GB RAM、8GBストレージ、無線LAN(b/g/n)、有線LAN、Bluetooth v2.1+EDR、microSDカードスロット、microUSBスレーブ、USBホスト×2、フロントカメラ(1.2Mピクセル)といった感じになっている。
本体背面にはバネ式のスタンドが装備されており、好みの角度で使用可能だ。本体サイズは、W512.8mm×H353mm×D24.8mmで、重量は約5kgだ。価格は34,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
動画やゲームなどを大画面で楽しむことができるユニークなAndroidタブレットだ。本製品はGoogle Playに対応しているため、多彩なアプリをPlayストア経由でダウンロードすることができる。なお、本製品を外部モニタとして使用する場合、タッチパネル機能は使用不可なので注意が必要だ。
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