株式会社グリーンハウスは、ワイヤレスで通話が行えるのはもちろん、好みのヘッドホンを接続することで音楽を楽しむこともできるBluetoothレシーバ『GH-BHMPA』を、2012年7月上旬に発売する。
携帯電話的なデザインを採用
『GH-BHMPA』は、スマートフォンやタブレット端末、携帯電話などと接続し、音楽や通話をワイヤレスで楽しむことができるBluetoothレシーバだ。
本体は、極小の携帯電話のようなデザインが施されており、ごく自然な雰囲気で通話することができる。また、ペアリングした端末の電話帳をコピーすることで、発信の操作も簡単に行えるのだ。
また、本体上面には3.5mmステレオミニジャックが用意されており、好みのヘッドホンを接続することで音楽を楽しむことができる。本製品ではA2DPプロファイルがサポートされており、本機から音楽の再生や停止などの操作が可能となっている。
電話番号やバッテリ残量などを見やすく表示する有機ELディスプレイにはバックライトが装備されており、暗闇でも快適に操作できる。また、本体には充電式のバッテリが搭載されており、フル充電の場合、音楽再生で約5~6時間の使用が可能だ。
本体サイズは、W73mm×D32.5mm×H19.9mmで、重量は約30gだ。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは5,980円(税込)で販売される。
Editor's eyes
いわゆるヘッドセットを使用したハンズフリー通話のように、ひとり言をつぶやいているような不自然な感じを払拭できるのが本製品の最大のポイントだろう。サイズもコンパクトなので、音楽用のレシーバとしても便利に使えるのだ。
株式会社グリーンハウス詳細ページ