ツインバード工業株式会社は、業界最高となる、最大光束7,000ルーメンの明るさを実現したLEDシーリングライト『CE-7000W』を、2012年6月下旬に発売する。
シンプルリモコンでカンタン操作
『CE-7000W』は、光源としてLEDが採用されたシーリングライトだ。角型引掛シーリングや、フル引掛ローゼットなど、シーリングライト用の天井配線器具が設置されていれば、簡単に取り付けることができる。もちろん、既存照明器具との交換も可能だ。
本製品では、「標準」(~10畳/4,500ルーメン)から「全灯」(~14畳用/7,500ルーメン)へと、リモコンのボタンひとつで切り替えが可能だ。家族の団らんでは「標準」に、細かな作業を行う場合は「全灯」に、など用途に合わせて、簡単に明るさを切り替えることができるのである。
また、リモコンの「暗く」、「明るく」ボタンを使用すれば、10段階で明るさを切り替えることもできる。LEDの光色は5,000Kの昼白色に固定されており、光色の調節機能は搭載されていない。なお、常夜灯も2段階の明るさ調節が可能だ。
本体サイズはW570mm×D570mm×H100mmで、重量は約4.1kgだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は33,000円前後となっている。
Editor's eyes
年配者の方には、通常よりも明るい照明が必要とされる。本製品なら、最大7,000ルーメンの明るさがあるため、状況や用途に応じて明るさを選ぶことができるのだ。LEDシーリングライトの明るさに不安のあるユーザには要チェックの製品だろう。
ツインバード工業株式会社詳細ページ