短時間の歩行もカウントできる3Dセンサー搭載歩数計『FB-736』がタニタから

株式会社タニタは、防犯ブザー付きの3D（3軸加速度）センサー搭載歩数計『FB-736』を、2013年4月17日に発売する。


『FB-736』は、歩行に関するさまざまなデータを手軽に記録することができる歩数計だ。本製品には、公益財団法人全国防犯協会連合会の推奨認定を受けた防犯ブザーが搭載されている。リングが装着されたストラップを引っ張るだけで、85デシベルという大音量のブザーが鳴り響くのだ。

従来の3Dセンサー搭載歩数計では、安定した動きを検出するため7秒の時間を必要とし、家事など短時間の歩行が記録されにくかった。しかし、本製品では動き始めて4秒で計測を開始する新しい計測モードが用意されており、状況に合わせて最適な歩数管理が行えるのである。

計測および表示可能な項目は、歩数、歩行距離、歩行時間、消費カロリー、脂肪燃焼量などがあり、データを7日分保存可能なメモリ機能も用意される。また、1日の目標歩数に対する達成度を5段階で表示できるほか、1週間の累計歩数とその達成度を4週間前まで表示することができるのである。

電源にはコイン形リチウム電池CR2032×1個を使用する。本体サイズは、D14.1mm×W36.5mm×H86.5mmで、重量は約32gだ。カラーバリエーションには、ピンク、グリーン、グレー、パープルの4色が用意される。なお、価格は4,200円（税込）となっている。


室内での生活時間が多い場合でも使える歩数計だ。防犯ブザーも搭載されており、子供やお年寄りにもお勧めの製品である。



株式会社タニタ
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