株式会社日本トラストテクノロジー(JTT)は、iPad miniと一体化してノートPCのように使うことができるワイヤレスキーボード『BooKey Pro』を発売した。
キーボードを装着したままで折りたたみが可能
『BooKey Pro』は、iPad mini用にデザインされたキーボードだ。本製品はBluetoothに対応しているため、ワイヤレスでiPad miniと接続することができる。
キーボードの後側にあるスタンドにiPad miniをはめ込むだけで固定でき、使用後はノートPCのように閉じてそのまま持ち運ぶことができるのだ。もちろん、使用時にはパッと開くだけですぐに使用可能となる。
キーボードは、各キーが独立したアイソレーションタイプとなっており、キーピッチは約15mm、キー間隔は約3mmが確保されており快適なタイピングが行える。
また、メディア操作などがダイレクトに行えるファンクションキーや、快適な入力をサポートするショートカットを利用することもできるのだ。
本体内にはリチウムポリマー充電池が搭載されており、連続で約60時間の利用が可能だ。充電にはPCなどのUSBポートまたはUSB-ACアダプタを使用する。
本体サイズは、W200mm×D138mm×H13mmで、重量は約240gだ。カラーバリエーションには、ブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色が用意される。なお、価格は3,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
iPad miniと一体化するユニークなワイヤレスキーボードだ。折りたたんで持ち運ぶ際には、iPad miniの画面を保護することもできる。まるで純正品のようなスリムでスタイリッシュなフォルムもポイントである。
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