サンコー株式会社は、自宅の大画面テレビをスマートテレビにすることができるスティック型のAndroid端末『Android SmartTV Quad-core』を発売した。
クアッドコア・プロセッサで快適に
『Android SmartTV Quad-core』は、HDMI端子を持つテレビに接続して使用するAndroid端末だ。プロセッサには1.2GHz動作のFreescale i.MX6(クアッドコア)が、OSにはAndroid4.0(ICS)が装備されている。
この他、1GB RAM、8GBストレージ、Wi-Fi(11b/g/n)、Bluetooth、HDMIポート、microSDカードスロットなどが利用可能だ。さらに、USBホスト機能も用意されており、キーボードやマウス、USBハブなどの周辺機器を使用することができる。
本製品により自宅のテレビがAndroid端末となり、Webサイト閲覧、電子メール、写真・動画、音楽、ゲームなどを楽しむことができるようになる。しかも、クアッドコア・プロセッサの高速処理で快適に使用することができるのだ。
本体サイズは、D102mm×W38mm×H10mmで、重量は約45gだ。なお、価格は14,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
Bluetoothはもちろん、USBホスト機能も用意されているため、さまざまな周辺機器を活用することができる。Google Playに対応しているのもポイントだ。テレビをもっと活用したいと考えているユーザには要チェックの製品である。
サンコー株式会社リリース